【滞在費ゼロ】里山暮らしと“なりわい”づくりの第一歩|プロジェクトお試し参加者募集

イベント・体験
公開:2025/06/04 ~ 終了:2025/06/30

開催日程:

2025/08/31 15:00 ~ 2026/03/30 15:00

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/06/16

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2025/06/16

熊本県玉名市石貫(いしぬき)の里山で、「あたらしさと」は自然・暮らし・人とのつながりを見つめ直し、新しい“ふるさと”の形を模索するプロジェクトです。 
現在、自ら育て収穫した野菜や、地元食材をふんだんに使った予約制カフェテリアの立ち上げを計画中です。畑に囲まれた環境で、シンプルで丁寧な“食”を楽しんでもらえる場づくりに関心のある方を募集します。 いきなり深く関わるのが不安な方には、1ヶ月単位で暮らしとプロジェクトを体験できる「さとのCo-living」という仕組みもご用意。宿泊費は無料で、里山での暮らしとちょうどいい“なりわい”の形を一緒に探ってみませんか? 田舎で暮らす・働くことに関心のある方にとって、最初の一歩となる機会です。

「あたらしさと」についてはこちらをご覧ください。 https://atarashisato.jp https://note.com/atarashisato_jp

予約制カフェテリア立ち上げ&里山ワーホリ体験

今回の募集では、畑のそばでゆったりした時間を過ごす、地元食材を活かした予約制のカフェテリアの立ち上げを一緒に進めてくれる仲間を探しています。料理や飲食サービスに関心がある方はもちろん、アイデアや企画で関わってみたい方も大歓迎です。収穫したての野菜や地域の食材を、その場で料理し、ふるまう場所を一緒に育ててみませんか? ただ、いきなり本格的に関わるのはハードルが高い…という方のために、私たちは「さとのCo-living」という滞在スタイルを提案しています。これは、1ヶ月から滞在可能、家賃・光熱費ゼロという環境のもと、週3〜4日程度プロジェクトや地域のお手伝いをしてもらう代わりに、自由時間も確保できる“里山型ワーキングホリデー”のような仕組みです。

お手伝いの内容は、以下のような既存プロジェクトに関わることも含まれています。

■ 透明な米プロジェクト 耕作放棄地を活用し、無肥料・無農薬で各世帯1年分の米をグループ共同で育てています。必要な機材は全て貸出し、経費は折半、収穫物を分け合って、働きながら続けられる持続的な米づくりを実現しています。草取りや収穫作業のお手伝いをお願いします。

■ さとのケーキ 自宅で栽培したものや地元で採れた旬の果物や野菜を直接仕入れ、無添加の手作りケーキを製造・販売。週末限定のコミュニティカフェで営業しています。製造や接客業務のお手伝いをお願いします。

■ さとやすみ 地元企業のオフィスに無人棚を設置し、地元の素材を使ったおやつを販売。食の循環や働く人の健康を支える、地産地消の新しい販売スタイルを試みています。お菓子の包装や配達業務などのお手伝いをお願いします。

また、下記のような企画も進行中で、滞在を通じてアイデア出しや試行的な取り組みにも参加可能です: ■ 里山の自然を守りながら、間伐材など木材を活用した商品開発やワークショップ開催 ■ 地元の伝統(食、工芸、動植物、文化財など)の保全活動 ■ 地元農家や事業者のお仕事手伝い、見習い

これらの活動を通じて、里山の自然・人・文化に触れながら、「無理なく」「無駄なく」「損しない」ちょうどよい仕事と暮らし方を一緒に模索できるのが、この「さとのCo-living」の魅力です。 ご応募後はオンライン面談を行い、双方の希望や関心をすり合わせていきます。 田舎暮らしに一歩踏み出してみたい方、自分らしい「しごと」と「くらし」の形を模索したい方にとって、ここは実践の場であり、学びの場です。まずは一度、里山での時間を体験してみませんか?

休耕地を活用し、複数世帯で協力し合って無肥料無農薬の米づくりをしています
休耕地を活用し、複数世帯で協力し合って無肥料無農薬の米づくりをしています
製粉した米粉や自家栽培の柿、日本蜜蜂の蜂蜜を使って、焼き菓子を商品化しています
製粉した米粉や自家栽培の柿、日本蜜蜂の蜂蜜を使って、焼き菓子を商品化しています

里山で「暮らし」と「しごと」を育てたい人へ

この取り組みは、「いきなり移住」はハードルが高いと感じる方にも、まずは1ヶ月から試してみることができる“おためし田舎暮らし”の機会です。ですが、単なる滞在体験ではなく、自ら動き、考え、関わりながら、地域資源と向き合うことを大切にしています。 こんな方に、ぜひ来ていただきたいと思っています。

■ 将来的に移住を検討している方 「いつかは田舎で暮らしたい」そんな思いを持ちながら都市部で生活している方にとって、1ヶ月から始められるこのプログラムは、現実的な第一歩になります。実際に滞在し、地域の人と関わる中で、将来の選択肢としての“里山暮らし”を具体的に描けるようになるはずです。

■ 地域資源を活かした仕事をつくりたい方 「食」「農」「自然体験」「ものづくり」「観光」など、地方には可能性がたくさんありますが、形にするには仲間や現場が必要です。今回のテーマである“畑の前で味わう予約制カフェテリア”は、そうした地域資源を日常の中で活かすチャレンジです。飲食の経験がある方はもちろん、「場づくり」「プロジェクトづくり」に関心のある方も大歓迎です。

■ 農ある暮らしに関心がある方 食べるものを自分たちで育てる。そんな生活に憧れている方にとって、「透明な米プロジェクト」や休耕地の畑づくりは実践的な入り口になります。農業経験がなくても、実際に土に触れながら「食べもののある暮らし」を一緒に学ぶことができます。

■ 自分らしい働き方を模索している方 ここには、ひとつの職業や生き方にしばられない「マルチワーク」の環境があります。農業も、調理も、接客も、子どもとの活動も、地域づくりも、すべてが緩やかにつながっています。専門性よりも、“やってみたい”気持ちを持つ方、いろんなことに興味を持てる方にこそ来てほしい場所です。

■ 地域と関わる生き方をしたい方 週3〜4日のお手伝いを通して、地域に暮らす人々と自然につながりが生まれます。伝統文化のリブランディング、地域イベントの企画、子どもたちとの体験活動など、多様な関わり方が可能です。

今回の取り組みは、「観光」ではなく「共に暮らすこと」。現地に住み、地域の一員として関わるからこそ見える風景があります。
応募にあたって、農作業や飲食業などの経験がある方を歓迎します。また、今回の滞在をきっかけに本格的な移住を検討している方を優先させていただきます。 また、車が必須の生活環境のため、自動車免許をお持ちの方が対象となります。現地でのレンタカー紹介も可能です(月額45,800円〜)。

田舎で何かを始めたい。でも、どうしたらいいかわからない。
そんな方にとって、ここでの体験は「暮らし方」と「しごと」のヒントになるはずです。 まずは、足を運んでみませんか?

お菓子の包装作業などのお手伝いをお願いします
お菓子の包装作業などのお手伝いをお願いします
お貸しする部屋はアパート3DKの広さです
お貸しする部屋はアパート3DKの広さです

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

イベント名

さとのCo-living 短期滞在プログラム 〜里を味わう予約制カフェテリア立ち上げメンバー募集〜

開催日程

2025/08/31 15:00 〜 2026/03/30 15:00

所要時間

2025年9月頃から順次開始(最短1ヶ月程度〜) ※開始時期・期間はご相談に応じます 
週3〜4日程度のお手伝い(1日4〜6時間程度) 
※それ以外の日や時間は自由に過ごせます

費用

宿泊費(家賃、水道光熱費、WiFi)無料
 ※交通費、食費・日用品などの生活費は自己負担
 ※自家用車が必要(レンタカー紹介可能/月額45,800円〜)

集合場所

熊本県玉名市石貫(詳細は参加確定後にお知らせします) 
※最寄り駅:JR玉名駅、または新玉名駅(送迎相談可) ※レンタカー申込の場合は福岡空港にて受け取り、集合場所まで九州自動車道で70分程度

募集者 / 主催者
あたらしさと
その他


・オンライン面談あり
 ・農作業、飲食業の経験者優遇 
・将来的な移住意向のある方を最優先 
・普通自動車免許必須(生活・移動のため) ・地元農家さんアルバイト紹介も可能

あたらしさと

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

熊本県

玉名市

人口 6.04万人

玉名市

徳永 竜也が紹介する玉名市ってこんなところ!

熊本県の北部に位置する人口6万人の玉名市。県庁所在地の熊本市に隣接し、福岡県の博多までは九州新幹線で約30分。玉名温泉と玉名ラーメンは観光客に大人気。天水みかん、横島いちご、ミニトマト、有明海苔は玉名を代表する産物。 https://www.youtube.com/@tamananto

その中心市街から程近く、典型的な里山と田園風景が残る地域に石貫はあります。 自然林が豊かでハイキングも親しまれる小岱山(しょうだいさん)の麓に位置し、名水百選にも選定される菊池川の支流、繁根木川(はねぎがわ)が流れ、その川沿いには春になると見事な桜並木が見られます。 山から注ぐ清らかな水を使って、弥生時代から実に二千年の米づくりの歴史があります。 近所に今でも現存する多くの古墳は、古来から人の営みがあることと、災害の少ない安全な地盤をもつことを意味しています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

東京在住、共働きの妻と3人の子を持つデザイナーです。実家の熊本県玉名市との二拠点生活を試行中。田舎の地を継承し、これからの故郷の残し方、新しい里の作り方を考える実験的プロジェクト「あたらしさと」を推進しています。

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